リシケシの情報を自分なりにまとめて見ました。
数日×3回の滞在ですから内容的には少ないですが、初めての人にはいいかなと。
結構小さい地域なので滞在期間が長いのならば沢山歩いて色んなお店を試してみるといいですね。
滞在期間が少なくて、初めてでという人には参考になるかもです。
まずリシケシについてはウィキペディアで。
リシは聖者、ケシは髪という意味らしいです。
ウッタカンド州、デラドゥーン県の都市ですね。
デリーからは電車でハリドワール(ヒンズー教の聖地)または、国内線でデラドゥーンという経由方法が一般的です。
結構距離はあります。
デリーから移動で1日と考えて下さい。
基本暖かいです。
ヨガの聖地ですので、お酒、お肉などはありません。
基本的には聖地なので危ないことはないですが、物乞いや、インド的な強引な勧誘はあります。
7,8,9月は雨季なので結構ガンジス川も濁流状態になります。
リシケシといっても観光で栄えているのは橋が2つある部分です。
下流はラムジュラ、上流はラクシュマンジュラといいます。
2019.9.の時点では上流の橋は老朽化ということで基本は通行止になっています(結構無視して渡ってるけど、、、)。
宿泊はヨーガニケタンがオススメです。
ヨガのクラスも受けられるし、安全、安心。
トイレットペーパーやアメニティは自分で用意しましょう。
クラスもヒマラヤの内容ですから本格的です。
トラタクや瞑想のクラスもあります。
ニケタンのそばにあるので是非訪れて欲しいのはシバナンダアシュラムです。
シバナンダ先生のお墓は瞑想ホールになっています。
前は女性、後ろは男性、右は修行者、左はそれ以外の人の瞑想する場所です。
坂を下りて川沿いにはシバナンダ先生の旧家も見学できます。
ニケタンの対岸には、パルマーシュアシュラムがありそこの夕方のアラティ(お祈り)はオススメです。
ライブですねもう。
スピーカーガンガンにマントラを歌い祈りを捧げています。
こういうところに行くと信仰心の強さを感じます。
リキシャで10分くらいのトゥルベニガートのアラティもオススメです。
こちらは参加型で、一列に並んだ灯篭の祈りが圧巻です。
見るだけでなく参加したい人にはこちらがオススメです。
ラクシュマンジュラを渡ったところの寺院(とらヤンバケシュワールテンプル)は一度は登って欲しいです。
ここの上からのガンジス川が絶景。
沢山の神様を祀っていて、鐘を鳴らしながら登っていきます。
確か13階くらいあったと思います。
夕方がオススメ。
ガンジス川は沐浴ができます。
正直綺麗ではないので足とか頭とかでいいんじゃないでしょうか。
信仰心のある方はもちろん全身で!
ハリドワールに比べればもちろん綺麗です。
でもヒマラヤに比べると、、、。
雨季だとガンジス川も濁流です。
食事はどこも美味しいですし、新しいおしゃれなカフェも毎年できています。
定番でお勧めはチョティワラ。
兄弟が仲悪く隣同士で競合店を出しているなんとも不思議なお店。
お兄さんの方が愛想がいいのでいつも手前のお兄さんい行っています。
パルマースアシュラムから南に進むと、ビートルズで有名なアシュラムの廃墟があります。
完全に廃墟です。
なんとも言えない状態ですが、思い出にはいいかも。
真っ暗になるので夕方ではなく昼間に行きましょう。
結構怖いですし、ちょっとガラの悪いのが集まってきます。
ここはリシケシから時間がかかるのですが、ヴァシシュタ洞窟があります。
タクシーを捕まえて行って見て下さい。
とても静かで中で瞑想ができます。
ザックリですがリシケシの情報の第1弾です。
写真が豊富だとイメージしやすくて行くための障壁が下がるかなと。
インドでも聖地は比較的綺麗ですし、ゆっくりした時間の流れと生命力あるインド人と一緒にいると元気もらえますよ(^^)
何か参考になれば嬉しいです。
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