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ヨガを登山に例える

最近よくヨガを登山に例えます。

 

山頂に行くために様々な経路があります。

それはヨガの流派のようなもの。

 

山頂はヨガでは解脱、悟りですが、苦のない幸せな状態でいいでしょう。

ツアーガイドがヨガのイントラや先生、師匠です。

 

アーサナでは山頂がいわゆる完成形でしょうか。

方向性として目指しますが、山頂だけが重要なのではなくその過程が大切です。

若い子は山頂に立ちたい!という達成感、征服感だけで登るかもしれません。

いい歳になると、山頂よりもその途中の草花や景色に感動します。

ある意味山頂に執着がないですね。

 

アーサナも完成形ばかりを追い求めるのは若い方ですね。

サーアナそのものを味わえるのが熟練者、いい意味で貫禄ある人ですね。

 

ガイドをお願いするなら安全な道を知っていて山頂まで行っている方がいいですね。

登ったことがない方にガイドはお願いしたくないですね。

ヨガの先生も自分が何合目までなら行ったかを明確にした方がいいですね。

 

因みに私は三昧には行っていません(^^)

8合目くらいですね。

宇宙とは繋がれます。

 

私は登山部だったので、ヨガの過程が山に似ているなと感じてます。

 

自分にあった山を選ぶことも重要ですね。

自分の体力、ライフステージ、環境含めてどの山に行くか。

ヨガもどんなヨガを実践するのか、選べるといいですね。

 

ガンガン動くアーサナが必要なのか。

体はどんな状態で何も求めているか。

 

頭に、心に振り回されず、落ち着いて体の声を聞き楽しんで山を登れるといいですね。